価格高騰のオレンズネロを定価で購入しました。

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オレンズネロを買うことが出来ました。

買うことができた店は、とある大阪の文房具屋さんで、オレンズネロが欠品中にもかかわらず、オレンズの陳列セットを棚にずっと残されているお店でした。

色々なサイトで公開されている情報をまとめると、

  1. 月に一度程度の出荷をPentelはされているようだ。
  2. 出荷はだいたいが月初に集中しているようである。
  3. 入荷はごく少数。
  4. 陳列セットがあるところ優先なのではないか?

という感じでした。そこで、今回は販売されているお店を限定して、“毎日通う作戦”に出ることにしました。ただ、5月の月初はG.W.のために少し胸騒ぎがしました。そこで、4月25日から毎日仕事帰りに、文房具屋さんに通いました。そうすると、4月28日にオレンズネロの0.3mmと0.2mmが3個ずつ陳列されていました。(やった!)

迷わず1本ずつを手に取りレジに直行し購入しました。もちろん定価で購入です。税込み3,240円でした。

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orenznero 箱に入った状態

箱から出してみました。

オレンズネロはシャープペンシルなのに『取扱説明書』がついています。(初めてです)

重量感はお気に入りのシャープペンシル“STAEDTLER 925-25”と同じ17gで、持った感じもかなり良かったです。今回は、「0.2mmってどんな使用感があるのか?」という事が気になり、本命の0.3mmとお試しの0.2mmの1本ずつ、合計2本を買いました。

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orenzneroを出したところ

さっそく使ってみた感じをお伝えします。

まずは、本命の0.3mmから使ってみることにします。

別の文房具屋さんにはなりますが、試した事があるので安心している部分もありましたが、ワクワクした気持ちもあり、0.3mmを先に開封しました。(正直な気持ちですが、0.2mmはイマイチなんではないかと予想していたのです。)

0.2mmのオレンズネロはAmazonでの販売価格も新品状態で、0.2mmの6,800円と0.3mmの9,000円という価格と比べても安い状態ですから(2017/04/30現在で)、0.2mmの人気が少ないんだと感じていたのです。

0.3mmを使った感想は、今まで使用した0.5mmシャープペンシルに近い感じです。筆圧も普通の範囲であればかけることができますし、筆跡も0.5mmの筆跡に近いものでした。オレンズシステムの唯一、気になるところはペン先のパイプが常に紙に擦れた状態で字を書くことになります。こればっかりは機械式でペン先パイプの制御をするのであれば、限界かもしれませんね。で、あればPentelさん!ペン先のパイプですが先端処理を極める必要があると思いますよ。ストレスなく書くことのできるペン先を希望します。

さて、0.2mmのほうですが、使ってみるとこれがなかなか「結構、いいんじゃないの~」って感じです。私の中では、0.3mmより0.2mmのほうがいい感じです。もし、「オレンズネロって0.3mmと0.2mm、どっちがいいの?」って聞かれたら、今は迷わず「0.2mmが好きです」って答えますね。書き心地は今までの一般的な、0.3mmに近いものがあります。また何よりもオレンズネロは「自動芯出し機構」があります。芯折れも発生することなく、きれいな字を書き続けることができます。週明けからの生活でオレンズネロ0.2mmをしっかり使ってみることにします。定価で買うことができて良かった~。

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