ネットワークハードディスクNASの導入

QNAP NAS TS-231

3台目のNAS

パソコンのHDD残容量も僅かになってきているので、ネットワークハードディスク:NASを導入しました。

QNAP NAS TS-231

QNAP TS-231

1台目と2台目のNASはどうだったのか?

以前にも国内企業のネットワーク対応HDDを使用していたのですが、HDDのエラーが出てからは調子が悪い状態が続いていました。取り換えようディスクを購入して取り換えも試みたのですが、どうも調子が悪く使用するのを中止していました。設置後、使用するまでは簡単だったのですが…。ネットで調べてみたところ、やはり入門用としてはいいかもしれないが、長く使うには・・・。みたいな書き込みが大半でした。

外付けHDDなら…

その後、安定を求めてパソコンに接続した外付けHDDにデータを移し、「パソコンに外付けHDDをつけた状態」で使用していました。ただ、この外付けHDDの容量も大きくなかったことと、“外付けHDD”を接続しているパソコンを起動していないと中身を見ることができない事が不便で、しっかりとしたNASの導入を考え始めました。しかし、予算もそんなにはありません。

構築したいシステム

やりたかった事は、“データの保管を安全にしたい(RAIDの構成)”、“いろいろな端末からアクセスしたい”、“出来るだけ安く抑えたい”でした。

そこで選んだのが、「QNAPのNAS TS-231」+「WD HDD 3.5インチ 3TB Red」でした。

設置した感じ

海外のメーカーだった事もあり心配もしましたが、設置してみて使用したところ、“安定感(信頼感)”は抜群です。RAIDも“RAID1”(スピードは出ませんがディスクを2機搭載させて常に両方のディスクに書き込むので、1機がおかしくなっても回復できるあれです)ですが読み込みスピード/書き込みスピードともに不満なく使用できています。希望の“RAID5”(スピードも信頼度も高いシステムです)にするためにはHDDを増やす必要があるためにTS-231ではなく、上位機種にしないといけないので見送りました。“いろいろな端末からアクセスしたい”については、問題なく家の中で使用できるほかに、外からもある仕組みを用いることで使用出来ています。“出来るだけ安く抑えたい”については、以前に使用していたB社のNASと比較してもそれほど高かったわけではなく、数千円程度高かっただけでした。それから考えると、トータルでお得な買い物でした。満足度は☆5ですね。

 

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